鉄道博物館は2019年2月4日(月)10時から、クモハ455形とクハ481形の客室の車内公開を再開しました。
両形式は、2018年12月に部品盗難と悪質ないたずら被害が発生したことから、1月3日(木)から車内公開が中止されていましたが、防犯対策と車両の整備が完了したことから、再開されることになりました。運転室、乗務員室、トイレには入れないほか、485系の2両目に展示中にモハ484形も車内には入れません。
土曜・日曜・祝日に実施していた「485系屋根上機器の動作実演」に関しても、2月9日(土)15時30分の回から再開することが決まっています。
一方、ED17形、EF58形、EF66形、ED75形の各電気機関車の運転室公開は引き続き、中止を継続しています。