JR九州は2019年2月8日(金)、東海道・山陽新幹線に乗車し、九州各都市~名古屋、横浜、東京方面間で利用できる一部の割引きっぷについて、3月末日をもって、販売を終了すると発表しました。販売終了は、顧客の利用状況を踏まえ判断したとしています。
販売終了となるのは、佐賀、長崎、佐世保、大分、宮崎・都城発着で、東京までの往復利用ができる「東京往復割引きっぷ」と、名古屋までの往復利用がきる「名古屋往復割引きっぷ」、北九州市内、福岡市内~名古屋市内、東京都区内間で利用できるグリーン車用の「新幹線回数券」、北九州市内、福岡市内~横浜市内で利用できる普通車指定席用の「新幹線回数券」の合計3券種4タイプです。
「東京往復割引きっぷ」と「名古屋往復割引きっぷ」は、3月31日(日)の利用開始分をもって、「新幹線回数券」は2タイプとも、3月31日(日)の販売分をもって、販売を終了します。