東武鉄道は、2017年7月22日(土)に開業した東武鬼怒川線の「東武ワールドスクウェア駅」について、開業日から実施していた割引運賃を廃止すると公表しました。割引運賃の廃止日は2019年3月15日(金)です。
東武ワールドスクウェア駅では、開業日から当面の間は、隣駅の小佐越駅発着と同額の運賃が適用され、一部の駅では割引運賃となっていました。割引運賃を廃止する区間は、姫宮駅、南羽生駅、佐野市駅、静和駅、新栃木駅、家中駅、下今市駅、江曾島駅、六実駅です。割引運賃の廃止後には、およそ50円から200円程度の値上げとなります。
また、東武ワールドスクウェア~小佐越間および東武ワールドスクウェア~鬼怒川公園間は、3月16日(土)からICカード乗車券が利用可能となります。同区間はいずれも大人144円、小児72円です。