東武鉄道は2019年3月16日(土)から、川越駅、川越市駅の発車メロディを、川越出身の音楽家である菅野祐悟さん作曲の発車メロディに変更します。
この変更は、東武東上線のダイヤ改正にあわせ実施されるものです。川越駅では、2番線は10時27分発「川越特急」小川町行きから変更、1番線は2番線ホーム変更後に変更となります。川越市駅では、川越駅変更後に順次変更予定です。
新しい発車メロディのコンセプトは、川越駅は「歴史と彩り」、川越市駅は「ふるさと」です。川越駅1番線の発車メロディには「人の優しさ・小江戸感」が、2番線の発車メロディには「旅の楽しみ・期待感」が、川越市駅1・2番線の発車メロディには「ふるさとへの思い(おかえり)」が、3・4番線の発車メロディには「出かける人を応援」する思いが込められています。
また3月16日(土)に運行を開始する、池袋~川越間を最速26分で結ぶ「川越特急」の車内チャイムも、菅野祐悟さんが作曲しています。始発駅停車中、発車後および到着時の自動放送の前に約10秒間、インストゥルメタルによる楽曲「菅野氏の故郷・川越への思いを表現したメロディ」が流れます。