仙台空港と仙台駅を結ぶ仙台空港鉄道は、仙台空港アクセス線の開業10周年を記念し、2017年3月18日(土)から運行してきた鉄道むすめ「杜みなせラッピング電車」を、6月12日(月)をもって運用を終了すると発表しました。
「鉄道むすめ」は、トミーテックが手がける全国の鉄道事業者の制服を着たキャラクターで、このうち「杜みなせ」は2014年2月、宮城県では初のキャラクターとしてデビューし、広くPR活動で活用されています。ラッピング電車はSAT721系のSA101編成に施されています。
運用終了は、該当の車両が定期検査を行うための措置で、当初の予定通り、およそ3カ月間の運行です。なお、車両運用の都合により、運行終了日が変更になる可能性もあります。詳しくは仙台空港鉄道のウェブサイトを参照ください。