東武鉄道は2019年3月17日(日)に鬼怒川線 鬼怒川温泉駅が開業100周年を迎えることから、同日、地元の共同で記念イベントを開催します。
この記念イベントでは、「鬼怒川線周辺まち歩きガイド」が実施されるほか、列車の出迎え、「100」の人文字表現、日光市の木である「モミジ」の駅構内への植樹などが行われます。
このうち、「鬼怒川線周辺まち歩きガイド」は、1964年に廃止となった旧・鬼怒川温泉駅や鬼怒立岩駅の跡地などを巡り、鬼怒川温泉発展の歴史を地元ガイド付きで振りかえるという内容です。参加するには、事前に日光市観光協会へ電話を掛け、申込する必要があります。定員は先着30名で、参加費は100円に設定されています。
また、3月1日(金)から5月6日(月・祝)にかけては、駅構内の跨線橋階段に装飾が施されるほか、コンコースに駅舎の変遷・年表・写真が掲載されたポスターを掲示します。
SL「大樹」は、当日の全列車が、「鬼怒川温泉駅開業100周年」記念ロゴ入りのオリジナルヘッドマークを掲出して運転します。