富士山と桜を楽しむ臨時特急「御殿場桜まつり」号、4月7日に運転

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臨時特急「御殿場桜まつり」号に使用されるロマンスカー60000形

©JR東海

小田急電鉄とJR東海は2019年4月7日(日)に、小田急小田原線の新宿駅と、御殿場線の御殿場駅の間を結ぶ臨時特急「御殿場桜まつり」号を運転します。

この列車は、御殿場を代表するお花見スポットである秩父宮記念公園とその周辺で毎年開催される「御殿場桜まつり」に合わせ運転されるもので、下り1本の設定です。運転時刻は、新宿12時40分発、御殿場14時18分着で、途中で、新百合ヶ丘、相模大野、本厚木、秦野、松田に停まります。使用車両は、ロマンスカー「MSE」の60000形です。

小田急線内の車内では、小田急・JR東海両社の社員、御殿場市の関係者がおもてなしを行い、御殿場高原ビールが、静岡DC(デスティネーションキャンペーン)の期間中に数量限定で販売する「御殿場コシヒカリラガー静岡DCデザイン缶」を販売します。JR東海の区間では、御殿場市長が乗車し歓迎挨拶するほか、「記念乗車証」の配布を行います。この記念乗車証は、秩父宮記念公園で提示すると入園料が無料となる特典付きです。

そのほか、小田急新宿駅では、同列車の発車前の12時から12時20分頃に、小田急・JR東海両社の乗務員、御殿場市のイメージガール「富士娘」とのフォトサービスが行われるほか、御殿場駅では、御殿場市のキャラクター「ごてんばこめこ」と「ミクリン」が出迎え、「桜茶」の振る舞いや、先着300人に対し、記念品のプレゼント配布を実施します。

運賃・料金は、同区間を定期運転する特急ロマンスカー「ふじさん」と同額です。指定席特急券は、乗車1カ月前の10時から、JR東海のおもな駅のきっぷうりば、小田急線各駅、小田急トラベル各店舗、おもな旅行会社で販売されます。

期日: 2019/03/07から

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