碓氷峠鉄道文化むらは、最寄り駅である信越本線の横川駅などで、駅弁「峠の釜めし」を販売している「おぎのや」と、コラボ企画を実施します。
この企画は、碓氷峠鉄道文化むらが、2019年4月18日(木)に開園20周年を迎えることを記念し、実施されるものです。内容は、碓氷峠を舞台としたライトノベル作品「碓氷と彼女とロクサンの。」のキャラクターを起用した特別版オリジナルデザイン掛け紙の「峠の釜めし」の販売です。イラストは、ライトノベルと同じく、バーニア600さんが担当し、春夏秋冬、それぞれの季節のものが用意されます。
今回の春版は、4月18日(木)から4月21日(日)までと、4月27日(土)から5月6日(月・振休)まで販売されます。販売場所は4月18日(木)から4月21日(日)までが、碓氷峠鉄道文化むらの園内、4月27日(土)から5月6日(月・振休)までが、碓氷峠鉄道文化むらと「おぎのや」です。
なお、碓氷峠鉄道文化むらの園内の販売場所は、4月18日(木)がトロッコ列車のぶんかむら駅付近、4月19日(金)から4月21日(日)までが、あぷとくん・ミニSL乗り場横の売店です。4月18日(木)は開園記念日のため、入園料は無料ですが、トロッコ列車の乗車券を購入した方のみ特別版の「峠の釜めし」が購入できます。
販売価格は、税込1,200円で、通常版の1,080円より高額ですが、掛け紙単体での購入はできません。売上の一部は、碓氷峠鉄道文化むらの設備保全に活用されます。