箱根登山鉄道、GW期間に列車増便 アレグラ号はテーブルを撤去

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アレグラ号

©箱根登山鉄道

箱根登山鉄道は、ゴールデンウィーク期間にあたる2019年4月27日(土)から5月6日(月・振休)までの10日間、多くの観光客が訪れることが見込まれることから、臨時列車を運転します。

今回、鉄道線で増発される臨時列車は、下り列車が箱根湯本13時58分発、強羅14時38分着の1本、上り列車が強羅17時19分発、箱根湯本17時55分着の1本で、4月28日(日)、4月29日(月・祝)、5月3日(金・祝)、5月4日(土・祝)、5月5日(日・祝)に運転されます。

4月27日(土)から4月29日(月・祝)までの3日間は、新宿6時10分発、箱根湯本7時48分着の特急ロマンスカー「あしがら61号」も運転を行います。この列車は70000形「GSE」での運転で、途中停車駅は町田、本厚木、秦野、小田原です。

ケーブルカーは11時以降、混雑の状況により、臨時便を運転します。この臨時便は、途中駅をすべて通過する「直通列車」として運転されます。

なお、4月22日(月)から5月9日(木)までの期間、3000形「アレグラ号」は混雑が予想されることから、扉横のテーブルを撤去するほか、折りたたみ座席は使用できません。また、鉄道線、ケーブルカーともに乗車定員を上回る混雑となった場合、事故防止のため乗車制限を実施、箱根湯本駅と強羅駅を中心に、乗車するまで時間が掛かる場合があると、注意を呼び掛けています。

期日: 2019/04/27 〜 2019/05/07

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