新潟地区の115系で「旧弥彦色」を復刻 9月から運行開始

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115系 旧弥彦色 イメージ

©JR東日本 新潟支社

JR東日本は2019年9月下旬から、新潟地区の115系で「旧弥彦色」を復刻します。運転開始にあたり、115系の運用がない吉田〜弥彦間などを「旧弥彦色」で運行する旅行商品を設定、販売します。

「旧弥彦色」は、クリーム色の車体に朱色と黄色のライン入ったデザインです。1988年頃、弥彦線でのワンマン運転開始に向けた改造が行われた際、このデザインが登場しました。今回は、車両の製造時期の異なる3両編成で再現します。

「旧弥彦色」の車両は、9月21日(土)と9月22日(日)の2日間に出発する新潟発ツアーの専用列車「復刻“旧弥彦色”越後ぐるっと周遊号」として使用されます。列車は越後線、弥彦線を経由して弥彦に向かった後、信越本線、羽越本線、白新線を経由して新潟に戻ります。

旅行商品は、8月上旬から大人7,000円、子ども5,600円で販売されます。

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