埼京線
JR東日本は2019年11月30日(土)、相鉄・JR直通線の開業にあわせ、埼京線のダイヤ改正を実施します。
相鉄・JR直通線開業後は、相鉄本線の海老名駅から埼京線の新宿駅までの間を相互直通運転する計画で、朝通勤時間帯の一部列車は大宮方面まで直通します。
直通運転の開始により、埼京線では、早朝帯の池袋～新宿間の列車を3往復増発し、新宿駅を発着する初電の時刻を繰り上げるほか、新宿～大崎間の列車を2往復増発し、りんかい線と直通する初電の時刻を繰り上げます。また、新宿駅発下り最終列車の運転時刻を繰り下げます。
日中帯のダイヤでは、運転間隔の均等化が図られます。また、快速列車の停車駅が変更され、新たに、中浦和駅、南与野駅、北与野駅に停車、武蔵浦和～大宮間は全駅に停車します。
このほか通勤・通学時間帯、新宿方面行列車の10号車に女性専用車が導入され、これまで4号車に設定されていた弱冷房車は9号車に変更される予定です。
