ルフトハンザ、フランクフルトと5都市間で鉄道サービス拡大 DBと連携

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ルフトハンザドイツ航空はドイツ鉄道(DB)と提携し、2019年12月中旬からフランクフルト国際空港とケルン、デュッセルドルフ、シュツットガルト、アーヘン、ウルム間で、エクスプレス鉄道サービスを拡大します。

12月中旬のドイツ鉄道のダイヤ改正後、ケルン中央駅発フランクフルト空港行きのルフトハンザ・エクスプレス鉄道は現在の週77便から週119便に、デュッセルドルフ線も高速列車ICEが倍の105便に増便となります。シュツットガルト線は週77便、アーヘン線は週42便、ウルム線は週49便の運航です。

ルフトハンザ・エクスプレス鉄道はフランクフルト空港へのフィーダー列車を提供しており、1つの予約でまとめてフライトと鉄道を管理でき、電車またはフライトが遅延しても、無料で乗り継ぎ便を再予約されます。鉄道区間でマイルが積算できるほか、ビジネスクラス搭乗者がドイツ鉄道のファーストクラスに乗車する際、ドイツ鉄道のラウンジも利用できます。

なお、ルフトハンザは現在、上記都市のほかにドルトムント、ゲッチンゲン、カッセル、エルフルト、ウュルツブルク、ニュルンベルク、フライブルク、カルルスルーエ、マンハイムのドイツ計12都市へのエクスプレス鉄道サービスを提供しており、路線の追加も計画されています。

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