JR北海道、グリーン物流パートナーシップ会議で国土交通大臣表彰を受賞

ニュース画像:表彰式の様子 - 「JR北海道、グリーン物流パートナーシップ会議で国土交通大臣表彰を受賞」
表彰式の様子

©JR北海道

JR北海道と佐川急便、天塩ハイヤーは2019年12月16日(月)、「第18回グリーン物流パートナーシップ会議」優良事業者表彰で国土交通大臣表彰を受賞しました。

「グリーン物流パートナーシップ会議」は、国土交通省、経済産業省、日本物流団体連合会、日本ロジスティクスシステム協会が主催しています。物流部門の環境負荷低減に向けた荷主企業と物流事業者の協働による取り組みを支援し、グリーン物流パートナーシップの普及促進を図る目的で、特に顕著な功績があった事業者を表彰しています。

今回受賞した取り組みは「鉄道とタクシーを組み合わせた貨客混載輸送」です。佐川急便が稚内営業所に到着した荷物を稚内駅に運び、JR北海道が宗谷線の稚内駅から幌延駅まで旅客鉄道で荷物を輸送しました。

駅で荷物を受け取った天塩ハイヤーが幌延町内に配達し、2019年4月から3社による事業を開始しました。これにより、トラック輸送にかかるドライバーの運転時間が年間で34パーセントに当たる約417時間が省力化され、二酸化炭素の排出量は年間で83パーセントに当たる約3.8トンの削減が見込まれています。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。