東武70000系、グッドデザイン賞を受賞 東武独自デザインを評価

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東武70000系

©東武鉄道

東武鉄道は2017年10月4日(水)、東武スカイツリーラインで7月から運行を開始した新型車両「70000系」が日本デザイン振興会が主催する「2017年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表しました。

東武70000系は、今後のホームドア導入を見据え、相互直通運転を行っている東京メトロ日比谷線の新型車両13000系と共通仕様とし、両社で異なっていた車両機器や車内の主要設備を統一した仕様となっています。

東武鉄道は、グッドデザイン賞の受賞に至った理由について、異なる鉄道会社間の伝統や設計思想の違いといった制約条件のなか、内外装において東武鉄道独自のデザインが達成されていることや、ユニバーサルデザインを取り入れていることが評価されたとしています。

東武は、2017年度中に10編成70両、2019年度までに計22編成154両の導入を予定しており、引き続き、鉄道事業における利便性と快適性の向上に努めていく方針です。

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