JR西日本は2020年3月6日(金)から、七尾線で運行している観光列車「花嫁のれん」の食事サービスを春メニューに変更します。
春メニューでは、「花嫁のれん2号」で提供される和軽食セットで、サワラ柚庵焼やくじゃく巻などの口取り、エビ天、キス天、イカ天などの揚げ物、鯛の唐蒸しや卯の花などの蒸し物、桜餅、季節のご飯などが変更されています。
「花嫁のれん4号」で提供されるほろよいセットでは、サワラ柚子庵焼や合鴨串などの口取り、治部煮、エビ天やキス天などの揚げ物、桜餅などが変更されています。和軽食セットとほろよいセットは、いずれも金沢の老舗料亭「大友楼」監修・製造による、沿線地域の季節ならではの食材や料理を織り交ぜたメニューとなっています。
「花嫁のれん1・3号」のスイーツセットは、生菓子に、パティシエの辻口博啓さんによる、金沢の酒造メーカー福光屋のライスミルクとライチ風味のムースにフリュイルーズとベルガモットのジュレを合わせた、爽やかな味わいのケーキが提供されます。
なお、食事サービスを利用する場合、乗車券・指定席特急券のほか、食事券が必要です。食事券の料金は、「和軽食セット」が2,500円、「スイーツセット」と「ほろよいセット」が2,000円です。