山陽電気鉄道は2020年3月6日(金)から、本線の大塩駅に副駅名称の掲出を開始します。副駅名称は「姫路大学前」です。
同社は、沿線まちづくりや駅の魅力向上による沿線価値向上をめざす一環として、2021年の供用開始をめざし、駅周辺整備を含めて、大塩駅の橋上駅舎化工事に取り組んでいます。副駅名は、同駅が姫路大学の最寄駅でもあることから、今まで以上に地域に親しまれ、利用客により広く認知してもらう狙いで付けられました。
姫路大学は大塩駅から南へ徒歩約8分のシーサイドに位置しています。看護学と教育学において、多様性や専門性、時代の変化に対応できる柔軟性をもった熱意ある人材育成を目指しており、地域貢献や地域の方々の健康とスポーツ推進活動にも力を注いでいます。