関水金属は、「KATO」のNゲージ鉄道模型の新製品として、8620形蒸気機関車、通称「ハチロク」を製品化すると発表しました。発売は2020年8月の予定です。
今回製品化されるのは8620形の東北仕様で、五能線で活躍した「48685」をプロトタイプに、スノーブロウなども付属、リアルなランボードの高さにより、煙室下の抜けを実現しています。価格は13,500円です。
また、「ハチロク」の製品化にあわせ、花輪線の貨物列車をイメージした8両セットも製品化されます。新規のレム5000や黒貨車を追加することで、最大15両編成の8620の3重連貨物列車を再現できます。8両セットには、三重連をリアルに再現するため、機関車の個体差を再現できるパーツも付属します。価格は8,600円です。