東武鉄道は2020年3月31日(火)から、INFORICHが運営するスマホ充電器レンタルサービス「ChargeSPOT」の設置を順次、拡大しています。
「ChargeSPOT」は、「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、2018年にサービスを開始したスマホ充電器レンタルサービスです。専用アプリからバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけでレンタルでき、バッテリースタンドがある場所ならどこでも返却できます。
東武鉄道は2020年1月、日光線下今市駅、東武日光駅、鬼怒川線鬼怒川温泉駅構内の3カ所に「ChargeSPOT」を導入しましたが、外出時のさらなる充電需要の拡大に応えるため、新たに浅草、春日部、久喜、新鹿沼、大山、朝霞台、川越の駅売店の計7カ所に導入します。
利用料金は、1時間未満は150円、その後48時間未満は300円、そのあと最大7日間168時間まで、24時間毎に150円で利用可能です。レンタル開始後168時間を超えた場合、違約金1,230円を含む計2,280円の支払い義務が発生します。
東武鉄道は今後も利用状況を勘案しながら、更なる設置箇所の拡大を検討し、沿線の利便性向上を図る方針です。