京成電鉄は、2017年10月21日(土)から順次、「スカイライナー」として使用しているAE形の車いすスペースの増設工事を行っています。
これは、車いす利用者へのサービス向上と、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、車内バリアフリー設備の更なる充実を図るための措置です。
工事により、5号車に1カ所のみあった車いすスペースは、2カ所に増設されます。増設した車いすスペースには、従来からのスペースと同様に、非常通報装置や手すりが設置され、利便性及び安全性に配慮した構造としています。
京成電鉄では、2018年度中までに、全8編成の工事を完了する予定としています。詳しくは、京成電鉄のウェブサイトを参照ください。