東武鉄道、2020年度は北千住、五反野、西新井のホームドア整備を優先

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東武鉄道は2020年5月29日(金)、都内のホームドア整備計画を作成、公表しました。東京都から示された「鉄道駅バリアフリーに関する優先整備の考え方」に基づいた計画で、都内区間の18駅について、ホームドア整備を計画しています。5月現在、池袋駅、押上駅の2駅が整備済みです。

2020年度は、現在整備中の北千住駅3階のほか、行政関係施設が複数立地する小菅駅と梅島駅、教育施設が立地する五反野駅、福祉施設、商業施設、文化・児童施設が集積する西新井駅について、整備に着手する計画です。

2021年度以降は、国や関係自治体の支援を受けながら、特に利用者数が多い東武スカイツリーライン北千住~竹ノ塚間、東武東上線池袋~成増間のホームドアの整備を推進する方針です。

■ホームドア計画駅
<優先駅(利用者10万人未満)>
小菅駅、五反野駅、梅島駅、西新井駅、竹ノ塚、北池袋駅、下板橋駅、大山駅、中板橋駅、ときわ台駅、上板橋駅、東武練馬駅、下赤塚、成増駅

<利用者10万人以上駅>
押上駅・池袋駅(整備済み)、北千住駅(3階を整備中、1階未整備)、とうきょうスカイツリー駅

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