JR北、2021年に日高線の鵡川〜様似間廃止 申請提出

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廃止される鵡川〜様似間

©北海道運輸局

JR北海道は2020年10月27日(火)、日高線の鵡川〜様似間の鉄道事業廃止届を提出しました。廃止予定日は2021年11月1日(月)です。

日高線は、2015年1月に発生した土砂流失の影響で鵡川~様似間が不通となっています。JR北は経営状況の悪化から、2017年以降に日高町、平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町、えりも町と7つの沿線自治体に対し、復旧の断念とバスなどへの転換にむけた協議を進めてきました。

廃止区間は、日高線全146.5キロメートル(km)のうち、鵡川〜様似間の116kmで、路線の大半が廃線となります。土砂流失の被災前、日高線は上り8本、下り10本で運行しており、このうち廃止となる鵡川駅~静内間が15本、静内駅~様似間は14本でした。

2019年3月に石勝線夕張支線の廃止、2020年5月に札沼線の北海道医療大学〜新十津川が部分廃止され、これに続くJR北の路線廃止となります。利用客の減少に加え、新型コロナウィルスが追い打ちをかけ、厳しい状況が続いています。なお、公表されている2014年度の日高線の路線収入は8,000万円、費用は11億8,000万円で、11億円の赤字でした。

JR北海道の対象区間廃止は2021年11月1日(月)と申請していますが、北海道運輸局が関係者へ意見聴取し、繰り上げを認めた場合は2021年4月1日(木)に早まる予定です。

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