浸水した札幌市営地下鉄「北34条駅」26日に両方向で営業再開

札幌市営地下鉄南北線の北34条駅は2020年12月26日(土)の始発から、麻生方面2番ホームと2番出入口の利用を再開します。先に営業を開始した真駒内方面1番ホームと合わせ、両方向で利用可能になります。

北34条駅では12月14日(月)、連絡通路が最大で1.5メートル(m)ほどの深さまで水につかる被害が発生しました。12月21日(月)には1番ホームが営業再開、さらに排水・止水作業と調査を行い、周辺部で他に湧水箇所がみられなかったことから2番ホームの営業も再開します。

当面の間、駅構内に排水設備等を設置するため、ホーム・コンコースの通路や階段などに狭くなる部分があるほか、連絡通路と一部のエレベーターが利用できなくなります。 今後は、恒久的な対策工事を実施した上で早期の全面再開を目指します。

期日: 2020/12/26から

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