大江戸線職員のコロナ感染、計38名 3割減で運転

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©東京都交通局

東京都交通局は、大江戸線の清澄乗務区から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が発生し、運行に影響が出ていると発表しています。当該乗務区で2020年12月15日(火)から12月30日(木)の期間、累計感染者は38名となっています。この影響で東京都交通局は、2021年1月11日(月)まで大江戸線を通常の7割程度のダイヤで運行しています。

感染者38名のうち運転士は37名で、うち2名は職場に復帰済みです。感染者との濃厚接触者4名は自宅待機中です。交通局は清澄乗務区全職員を対象としたPCR検査を12月25日(金)から順次実施しており、この検査で19名の陽性が判明しています。

東京都交通局は、大江戸線を通常より運行本数を減らすほか、マスク着用、手指消毒、職場内の消毒清掃、アクリル板やビニールカーテンの設置などの対策を継続して実施しています。

期日: 2021/01/11まで

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