西武、「としまえん」模型列車の実物レール発売

ニュース画像:模型列車の記念レール - 「西武、「としまえん」模型列車の実物レール発売」
模型列車の記念レール

©西武鉄道

西武鉄道は2021年6月5日(土)、武蔵丘車両検修場で開催する「西武・電車フェスタ 2021」において、閉園した「としまえん」のアトラクションである模型列車のレールを発売します。

「模型列車」は、「としまえん」のアトラクションの中でもファミリーに人気が高く、アメリカの開拓時代に走行していた機関車を模した乗り物です。全長526メートル(m)のコースを走る車両には、赤色の車体に青のペイントが特徴の「フラワープリンセス号」と、黒とシルバーのシックなデザインが人気の「ウエスタンシルバー号」の2種類があり、約54年間活躍しました。

なお、「ウエスタンシルバー号」は、2021年5月19日(水)にグランドオープンした「西武園ゆうえんち」の「レッツゴー!レオランド」内に場所を移し、装いを新たに「レオとライヤの夕日列車」として走り続けています。

販売されるレールは、1m分の重さが15キログラム(kg)のレールです。厚さ約9ミリメートル(mm)にカットされ、1個約135グラム(g)の記念レールとして、100個限定で販売されます。価格は2,000円です。

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