えちごトキめき鉄道の社長・鳥塚亮氏は2021年6月20日(日)、自身のブログで同社が導入した413系・455系の国鉄形急行電車の試運転で「越後」ヘッドマークを掲出して運行したことを綴っています。また、このヘッドマーク以外の4種を公開しました。
鳥塚氏は、観光列車はその時々で利用者に楽しんでもらえるよう、いろいろな愛称名のヘッドマークを用意しているとし、「越後」のほか、「赤倉」、「ひめかわ」、「妙高」、「とがくし」、「アルペン」の4種のヘッドマークを公開しました。
愛称は、日本全国の方に知ってもらい、話題にしてほしいという思いから、昭和の時代に存在した列車名で新潟県とその沿線地域にふさわしいものを準備しているとのこと。また、今回公開したヘッドマークは一例で、「運転開始はどの列車名で行きましょうかね。」とし、デビュー時に掲出するヘッドマークが話題を呼びそうです。