江ノ電1000形車内が「極楽浄土」に、「長谷寺本尊造立1300年観音電車」運行

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長谷寺本尊造立1300年観音電車 客室内のイメージ

©江ノ島電鉄

江ノ島電鉄は2021年10月8日(金)から、1000形電車の客室内が「極楽浄土」のイメージでラッピングされた特別列車「長谷寺本尊造立1300年観音電車」を運行します。

この電車は、鎌倉の長谷寺のご本尊「十一面観世音菩薩」が2021年に建立1,300年を迎えたことを記念して運行されるものです。1101-1151号車の1編成2両の車内に「極楽浄土」をイメージしたデザインとして、床面には枯山水、壁面は金色のラッピングが施されます。なお、運行開始前日の10月7日(木)には、長谷寺による疫病退散の法要が実施される予定です。

このほか、長谷駅コンコースでは提灯設置などが実施されるほか、既に7月からは1300年記念デザインの「1日乗車券のりおりくん&長谷寺拝観セット券」も発売されています。

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