江ノ島電鉄は2023年3月18日(土)初電から、ダイヤ改正を実施します。早朝深夜の時間帯を除き、現行の12分間隔から14分間隔での運転に変更。1時間あたりの運行本数は4~5本となります。
今回の改正は、コロナ禍における新しい生活スタイルや働き方の変化による鉄道利用動向を踏まえて行うものとのこと。あわせて、混雑や腰越の路面区間と単線運行特有の事情等による列車遅延が多々発生し、定時運行の回復に時間を要することが慢性化している問題を改善すべく、駅停車時分を見直すことで、定時運行の確保を図る考えを示しました。
江ノ電は、駅停車時分を見直すことで、遅延発生の場合においても回復力のあるダイヤとし、安定輸送を確保する考えです。