JR静岡駅に突如あわられた巨大プラモデル。実はこれ、NTT西日本静岡支店が2022年3月13日(日)から設置した、公衆電話をモチーフとした「プラモニュメント」です。モニュメントとはいえ、公衆電話は実際に使用でき、まるで「組み立て前」のプラモデルキットのようだと話題を集めています。
「プラモニュメント」の設置は、地元の静岡市が取り組む"プラモデル"を活用したシティプロモーション「静岡市プラモデル化計画」に、NTT西日本静岡支店が賛同し実現しました。静岡市は全国に出荷されるプラモデルのおよそ8割を占める知る人ぞ知る、ホビーの街として有名です。
「静岡市プラモデル化計画」は、同市が地場産業のプラモデルを通し、静岡の魅力を県内外にPRすることを目的として推めています。公衆電話のほか、ポストやPR看板など、街の中にあるさまざまなものがプラモデルパーツのモニュメントに仕立てられています。