JR東日本の発車日別予約状況
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州のJR旅客6社は2017年12月14日(木)、12月28日(木)から2018年1月4日(木)までの年末年始の指定席予約状況を公表しました。予約座席数は、全6社で前年から増加、帰省需要が想定される下り列車のピークは12月30日(土)、Uターン需要が想定される上り列車のピークは1月3日(水)となっています。なお、JR西日本の一部地域とJR四国の下り列車のピークは12月29日(金)です。
このうち新幹線は、前年から最も予約数が増加したのは九州新幹線で、10万6,000席の予約で8.8パーセント増、次いで、上越新幹線とJR東日本地区の北陸新幹線が6パーセント増となっています。
在来線指定席では、中央本線の「あずさ」、「スーパーあずさ」が前年比17パーセント増、常磐線 の「ひたち」、「ときわ」が前年比12パーセント増となっているほか、徳島～阿波池田間の特急「剣山」が予約席数で62パーセント増、高松～徳島の「うずしお」で26パーセント増などとなっています。JR北海道の札幌〜網走間の「オホーツク」、「大雪」などの走行区間は、前年比84.6パーセントと減少しています。
各社の空席、予約受付状況の詳細など、詳しくはJR各社のウェブサイトを参照ください。
