JR北海道は2017年12月15日(金)、2018年3月に実施するダイヤ改正の内容を公表、この中で、札幌〜函館間の特急から、キハ183系を退役させ、全列車「スーパー北斗」とすると発表しました。
2017年12月現在、札幌〜函館間の特急は、函館発の北斗3号、北斗13号、北斗17号と、札幌発の北斗8号、北斗12号、北斗22号の3往復6本でキハ183系気動車が使用されています。3月17日(土)に実施されるダイヤ改正では、これらの列車がすべてキハ261系などに置き換えられ、いずれも「スーパー北斗」としての運行に変更されます。
今回の置き換えに伴うキハ261系の新製投入数は、合計20両です。置き換えられるキハ183系0番台14両は、順次、廃車となる計画です。