JR北海道は2022年7月1日(金)から9月30日(金)の間に運行する「夏の臨時列車」の運行計画を発表しました。この中で、ディーゼル機関車に牽引され、北海道の雄大な景色をのんびり楽しめることで人気の「富良野・美瑛ノロッコ号」「くしろ湿原のノロッコ号」「夕陽ノロッコ号」の運行予定を明らかにしています。
旭川・美瑛〜富良野間の「富良野・美瑛ノロッコ号」は、7月1日(金)から8月14日(日)までの毎日と、8月20日(土)から8月28日(日)までの土日に、1日3往復6本の運行が予定されています。旭川10時発、富良野11時36分着の1号と、富良野16時11分発、旭川17時45分着の6号は富良野〜旭川間の運行、それ以外は富良野〜美瑛間の運行となります。
釧路〜塘路間の「くしろ湿原ノロッコ号」は、7月上旬と9月下旬は毎日1往復、それ以外の期間は1日2往復運行します。8月から9月中旬頃までは、2往復目の土日の運行は夕方に運行します。
9月20日(火)から9月22日(木)までの3日間は、釧網本線から見える美しい夕日を観賞するため、日没時間帯に乗車することができる「夕陽ノロッコ号」を運行します。