南海電鉄の車両基地脱線、損傷車両の移動完了 一部こうや・りんかん再開

ニュース画像:運休する列車(代わりに、自由席特急を運転) - 「南海電鉄の車両基地脱線、損傷車両の移動完了 一部こうや・りんかん再開」
運休する列車(代わりに、自由席特急を運転)

©南海電鉄

南海電気鉄道は2022年5月31日(火)から、全面運休していた特急「こうや」、「りんかん」の運行を一部再開します。

特急「こうや」、「りんかん」は、小原田車庫で移動中の30000系特急車両が脱線した影響で、5月27日(金)から5月30日(月)まで運休していました。今回、損傷した特急車両を他の車両の出庫に支障しない場所へ移動したため、5月31日(火)から残りの特急車両を用いて「こうや」、「りんかん」の運転を再開します。

なお、脱線した車両は修理に時間を要するため、一部の特急「こうや」、「りんかん」を運休するとともに両数を変更して運転される計画です。5月31日(火)は上下あわせて9往復10本の列車が運休しています。運休する特急「こうや」、「りんかん」と同じ時刻に、自由席特急が運行されています。

期日: 2022/05/31から

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。