大井川鐵道、12月16日から金谷〜家山間で運転再開

ニュース画像:大井川本線 ( FM-805Dさん 2022年01月03日撮影) - 「大井川鐵道、12月16日から金谷〜家山間で運転再開」
大井川本線 ( FM-805Dさん 2022年01月03日撮影)

©FM-805Dさん

大井川鐵道は2022年12月16日(金)始発から、大井川本線 金谷〜家山間の運転を再開します。

大井川本線は、2022年9月の台風15号により被災し、9月24日(土)から全線で運転を見合わせ、バスによる代行輸送が実施されています。2022年11月現在、金谷〜家山の部分再開を目指して復旧作業が進められており、今回、作業完了の目途が立ったことから、運転再開が決定しました。

なお、12月16日(金)の部分再開に際し、金谷〜家山の列車、家山〜千頭間の代行バスの運転時刻や運転本数が改訂となります。同日から「SL急行かわね路号」についても運転を再開。家山駅で「SL急行かわね路1号」に接続する予約制の急行代行バス「かわね路リレー号」を設定します。「かわね路リレー号」は、千頭駅で井川線の列車に接続する計画です。

また11月14日現在、1日4往復運転する家山〜千頭間の代行バスについては、従前の普通列車運転本数である1日9本とします。

家山〜千頭間については、引き続き沿線自治体などと協議を重ね、復旧計画を策定していく予定としています。

期日: 2022/12/16から

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