JR西日本は2026年春に開業を予定する、山陽本線 姫路〜英賀保間の新駅の概要について発表しました。コンセプトは 「 生まれ変わる公園の新たな玄関口 」 。隣接する手柄山中央公園の最寄駅として整備されます。
新駅は、兵庫県姫路市西延末に設置。英賀保駅から約2.8km、姫路駅から約1.8kmに位置します。橋上駅舎で、12両編成対応の相対式ホーム2面からなります。改札内エレベーターが2基、自動改札が3通路、券売機3台(内1台はみどりの券売機)が設置されます。
あわせて、幅員約7m、延長約65mの南北を往来できる自由通路を整備。南北に各1基ずつ、自転車も搭載可能な大型エレベーターが設置される予定です。