関空まで20分短縮!大阪駅うめきたエリア、「特急はるか」「くろしお」乗り入れで便利に

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運航体系のイメージ

©JR西日本

JR西日本は2023年春に開業予定の「大阪駅(うめきたエリア)」について、開業後の運行体系を公表しました。新たに関西空港へのアクセス列車の特急「はるか」や、和歌山・白浜へ向かう「くろしお」、おおさか東線の列車が乗り入れます。

特急「はるか」は上下各30本、特急「くろしお」が上下各18本停車、大阪から関西空港 までの所要時間は20分短縮、和歌山までの所要時間は33分短縮され、関西国際空港や和歌山方面とのアクセスがより便利になります。

また、京都方面から大阪駅に向けても、特急「はるか」、「くろしお」が利用可能に。特急「サンダーバード」など他の特急と合わせて、大阪駅への通勤等に利用できるチャンスが増えます。平日7時から9時台に大阪駅に到着する特急列車の本数は「はるか」「くろしお」合わせ13本増加します。

このほか、現行、新大阪~久宝寺間で運転しているおおさか東線の列車が「大阪駅(うめきたエリア)」まで乗り入れ。これまで新大阪で乗り換えが必要だった同路線の各駅から大阪駅への所要時間が4分短縮されます。

ニュース画像 1枚目:おおさか東線乗り入れ区間及び輸送体系
おおさか東線乗り入れ区間及び輸送体系

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