磐越西線、4月1日に全線運転再開!豪雨被害から8ヶ月ぶり JR東日本

ニュース画像:濁川橋りょうの現在の作業状況 2月20日撮影 - 「磐越西線、4月1日に全線運転再開!豪雨被害から8ヶ月ぶり JR東日本」
濁川橋りょうの現在の作業状況 2月20日撮影

©JR東日本

JR東日本は、大雨の影響で運転を見合わせている磐越西線 喜多方~山都間の復旧工事完了の見通しが立ったことから、2023年4月1日(水)より全線(会津若松〜新津間)での運転を再開します。

磐越西線は、2022年8月に喜多方~山都間にある濁川橋りょうの一部が倒壊・崩落。このほかの場所でも盛土流出や土砂流入など、全線で計12箇所で被災しました。この影響で、喜多方~野沢間では代行バス輸送を実施しています。

4月1日は始発列車から再開、喜多方~野沢間ではワンマン運転を開始します。一部列車では、被災前と時刻が異なります。なお、喜多方~野沢間での代行バスについては、3月31日で終了します。

同路線で活躍する「SLばんえつ物語」については、牽引する蒸気機関車「C57 180」が昨年秋から夏頃までの間、約8年に1度の定期検査・整備(全般検査)のため大宮総合車両センターに入場中。検査が終了し新潟へ帰還後には、再び貴婦人の姿を見ることが期待できそうです。

期日: 2023/04/01から

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