JR四国は2023年3月18日(土)から、ドア開閉ボタンが設置された全ての普通列車、快速列車において、列車乗降ドアの「半自動扱い」を開始します。対象の車両は199両です。
JR四国では現在、コロナ禍による車内換気強化のため一時的に全列車の乗降ドアを自動扱いとしていますが、18日以降、冷暖房効果保持による車内快適性の向上を目的に「半自動扱い」を実施。ドア横のボタンのランプ点灯後、ボタンを押すとドアが開きます。5000系「マリンライナー」については高松駅のみ半自動扱いです。
なお、ドア開閉ボタンを設置していない車両で運転する列車については、従来通り自動でド
アが開閉します。キハ47形は期間を定めて半自動扱いとなる予定です。