相模鉄道は2023年6月19日(月)から、8000系車両(8713編成)1編成に車両導入時の塗装をイメージしたラッピングを施して運行します。運行路線は、相鉄本線 横浜~海老名間・相鉄いずみ野線 二俣川~湘南台間です。相鉄新横浜線のほか、JR線・東急線などの相互直通運転区間では、運転設定はありません。
同社では、8000系車両に対してサービス向上のための自動放送化および先頭車前照灯移設などの表示器改良工事を実施しています。今回、この工事が全編成で完了し、1990年導入時のスタイルは見納めとなることから、両先頭車の前面に導入時の塗装をイメージしたデザインにラッピングするもの。
同ラッピングでは、車両の前面に1990年導入時の塗装をラッピング。横浜方面の先頭車はグループマークなし、海老名方面の先頭車はグループマーク付きです。
なお、車両の検査等により運行しない日あります。