JR四国は2023年10月28日(土)、瀬戸大橋線の開業35周年を記念し、国鉄213系電車で岡山〜高松間を往復運行するリバイバル「マリンライナー」を運行、岡山発着の旅行商品として発売します。
この列車は、初代「マリンライナー」として活躍した213系(3両)を使用し、高松到着後は高松運転所まで乗車したまま入区します。高松運転所では213系、5000系の新旧マリンライナーとキハ185系の撮影会を実施。また、約1時間半の高松滞在時間には、連絡船の足跡を巡って駅周辺を散策します。参加者には、ツアー限定のオリジナルノベルティがプレゼントされます。
旅行代金は、乗車車両や座席によって異なり、1名1席利用のクモハ・クハプランが20,000円、1名2席利用のクモハ・クハプランが25,000円、1名1席利用のサハプランが17,000円です。募集対象は中学生以上のため、こども旅行代金の設定はありません。中学生は、18歳以上の大人の同伴者が必要です。
JR四国ツアーホームページ、JR四国「旅の予約センター」の電話にて9月19日(火)10時から発売。なお、ホームページからの販売予約受付は、出発の8日前までです。