JR九州、豊肥本線 三里木~原水間に新駅設置へ 菊陽町と覚書締結

ニュース画像:豊肥本線 キハ185系 2021年12月01日撮影 - 「JR九州、豊肥本線 三里木~原水間に新駅設置へ 菊陽町と覚書締結」
豊肥本線 キハ185系 2021年12月01日撮影

©レイルラボ BBsanさん

JR九州は2023年12月20日、 豊肥本線 三里木~原水間の新駅設置について、18日付で沿線自治体の熊本県菊池郡菊陽町と覚書を締結したと発表しました。開業時期目標は、2027年春頃としています。

新駅設置場所は、三里木駅から大分方面に1.3km、原水から熊本方面へ1.9km。ホーム・鉄道線路等の鉄道施設と、交通広場・交流施設等の周辺施設を整備する計画です。

ニュース画像 1枚目:新駅設置位置
新駅設置位置

©JR九州

新駅設置予定地付近では、整理事業により高層マンションや大型商業施設の立地が相次ぎ、定住人口が大幅に増加。また、台湾の半導体製造企業(TSMC)などによる新工場の進出が進んでいることから、菊陽町が2022年4月にJR九州に対し設置を要望。今回の覚書締結により準備が進められます。

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