JR北海道は、2024年1月24日からの低気圧接近に伴う暴風雪により、25日現在、多くの路線で運行への影響が発生しています。今後も輸送障害が見込まれることから、26日(金)の一部列車で運休が決定しています。
また、札幌エリアで使用する車両のうち8編成が小樽駅に留置されたままで、運用する車両が不足する状態に。このため同エリアの各方面に運休が発生しています。さらに、このほかの路線でも運転を見合わせていることから、列車で札幌方面へ向かうことが困難な状況です。
なお、函館線 小樽築港~銭函間の海岸沿いの線路では高波が到達しており、関係社員による設備点検及び復旧作業を行えないため、小樽~ほしみ間は25日の終日運転を見合わせます。
1月26日に運転見合わせが決定している路線は以下の通りです。
・函館線 小樽~長万部間:終日
以下の2本は運転予定
札幌 17時49分発 倶知安行き「快速ニセコライナー」
小樽 21時35分発 倶知安行き「普通列車」
・釧網線 釧路~網走間:終日
<p lang="ja" dir="ltr">小樽築港〜銭函駅間の高波の動画もご覧いただけます。 45秒前後に高波が発生します pic.twitter.com/XI7wezEHFw</p>— JR北海道 列車運行情報【公式】 (@jrhokkaido_info) January 25, 2024