高松琴平電気鉄道、「IruCa」改札機の改修工事を実施 全国相互利用ICカード対応のため

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新たに導入される簡易型改札機

©高松琴平電気鉄道

高松琴平電気鉄道は、2018年1月15日(月)、各駅に設置しているICカード「IruCa」改札機の改修工事を、順次実施していると発表しました。

この工事は、同社が独自展開する「IruCa」エリアで、全国相互利用サービスに加盟している10種類のICカードを利用可能にするための準備措置です。対象となるカードは、「Kitaca」、「PASMO」、「Suica」、「manaca」、「TOICA」、「PiTaPa」、「ICOCA」、「はやかけん」、「nimoca」、「SUGOCA」で、2018年春頃からは「IruCa」エリアの鉄道各線で、これら10種のカードが利用可能となる予定です。

なお、改札機の変更後は、「IruCa」以外の交通系ICカードも反応するため、重ねてタッチするとエラーとなることから、高松琴平電気鉄道では注意を呼びかけています。詳しくは、高松琴平電気鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/01/15から

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