209系 2020年01月30日撮影
JR東日本八王子支社は、2024年9月14日(土)と15日(日)に、「209系撮影会 in 拝島電留線 ～209系1000代を2本並べてみました～」を開催します。撮影会場は青梅線・五日市線 拝島駅構内電留線で、中央線快速で2本のみ運用されている豊田車両センター所属の209系1000代 81編成・82編成が用意されます。
当日は、電留線にて209系1000代を2本並んだ状態で撮影、行先表示は、参加者のリクエストにより希望の多かったものを2分ごとに変更して表示します。通常は立ち入ることができない乗務員室にて、現役の乗務員による説明及び気笛、車内マイクによる案内放送などの機器操作体験が可能。さらに、車両側面を歩きながら、床下機器などの見学・撮影もできます。
両日とも3回の実施で、1回目は10時、2回目は12時、3回目は14時から開催されます。いずれも撮影時間は1時間30分。受付は15分前から実施されます。募集人数は各回先着20名(各日60名)までです。参加代金は15,000円で、12歳以上が対象となります。申し込みはJRE MALLチケットのウェブサイト上で、8月14日(水)12時から販売が開始されます。当日は、豊田車両センター所属の209系1000代 81編成・82編成が用意されます。
209系1000代
©JR東日本
209系1000代は、1999年に常磐緩行線へ投入され運用を開始。中央線E233系のグリーン車組み込みによる運用離脱の穴を埋めるため、2018年より中央線快速で運用されています。2編成という在籍数の少なさや、機器更新を受けることなく209系で唯一GTO-VVVFインバータを使用している点などからファンに人気の車両です。
