青い森鉄道は、2024年9月8日(日)に航空自衛隊 三沢基地で開催される「三沢基地航空祭 2024」に合わせ、臨時列車の増発運転と会場最寄である三沢駅の入場規制を実施します。
臨時列車(「航空祭」号)は、八戸から三沢へ2本、三沢から八戸へ5本と、三沢から青森へ1本の計8本を運転します。なお、三沢基地航空祭中止等の場合は、臨時列車の運転を取りやめる場合があります。
三沢駅の入場規制は、最も混雑が予想される13時から18時頃まで実施。三沢駅から列車に乗車する場合、事前にきっぷを購入し、東口で「青森方面」と「八戸方面」それぞれの改札待機列に並びます。交通系ICカードは利用できません。なお、混雑が予想されるため、八戸駅で新幹線に乗り換える場合は、時間に余裕を持って移動する必要があります。
三沢基地航空祭では、航空自衛隊とアメリカ空軍の使用機体が同時に見られます。例年、航空自衛隊では現在三沢基地のみ部隊を配置しているF-35A戦闘機による機動飛行や、同基地に拠点をおくアメリカ空軍の太平洋航空団(PACAF)所属のF-16戦闘機によるアクロバット飛行などが実施されています。今年は、アメリカ空軍「F-22 Raptor Demo Team」(F-22デモチーム)の参加が発表されています。なお、ブルーインパルスによる展示飛行はありません。