JR東海は2018年5月19日(土)に、東海道本線の熱海〜静岡間と名古屋〜東静岡間で臨時の急行「トレインフェスタ号」をそれぞれ1往復運転します。列車は、静岡県とJRグループが共同で実施する「静岡デスティネーションキャンペーン」に先立ち、4月から3か月間にわたるプレキャンペーンの一環として運転されます。
熱海〜静岡間では、「トレインフェスタ1号」が熱海駅を8時34分に出発し、東静岡駅に9時50分に停車、静岡駅へ9時55分に到着します。「トレインフェスタ4号」は静岡駅を17時16分に出発し、東静岡駅を17時22分に発車し、熱海駅へ18時34分に到着します。途中停車駅は三島駅、沼津駅、富士駅、東静岡駅です。
名古屋〜東静岡間では、「トレインフェスタ2号」が名古屋駅を7時23分に出発、東静岡駅へ10時28分に到着します。「トレインフェスタ3号」は東静岡駅を17時40分に出発し、名古屋駅へ20時51分に到着します。途中停車駅は金山駅、大府駅駅、刈谷駅、安城駅、岡崎駅、蒲郡駅、豊橋駅、浜松駅、静岡駅です。
列車の運行日には、静岡市駿河区の静岡県立コンベンションセンターで鉄道模型イベント「グランシップ・トレインフェスタ」が開催され、同イベントの会場は、東静岡駅が最寄り駅となります。また列車には、鉄道ファンには有名な特別ゲストが乗車し、車内でガイドを行う予定です。
なお、「トレインフェスタ号」は373系電車3両編成で運転されます。詳細は、JR東海のウェブサイトを参照ください。