JR東日本新潟支社は2018年1月30日(火)、新たに導入する予定の電気式気動車「GV-E400系」について、量産先行車を新造し、1月16日(火)に落成したと公表しました。
量産先行車は、2両編成の「GV-E401-1」、「GV-E402-1」の1編成、1両編成の「GV-E400-1」1両の計3両です。3両は、川崎重工兵庫工場で製造され、1月10日(水)に新津へ甲種輸送されていました。
JR東日本は、2月から各種試験や検証を実施した後、乗務員の運転訓練や車両メンテナンスの教育訓練を行う計画です。なお、量産車は2019年度までに新潟地区に投入される予定で、営業時期については決定次第、公表される予定です。