JR九州は、2018年2月21日(水)、筑肥線九大学研都市駅に設置した、軽量型ホームドアについて、3カ月間の中間報告を発表しました。
この実証試験は、九大学研都市駅の下りホームに、可動部分をパイプとしてコンパクトな戸袋にした軽量型ホームドアを設置して実施されているものです。報告の内容によると、大きなトラブルもなく、推移しているとのことです。
JR九州では、2018年夏頃を目途に、九大学研都市駅の上りホームにも、軽量型ホームドアを設置して実証実験を継続するほか、2020年度中を目標に、筑肥線下山門~筑前前原間の全ての駅に軽量型ホームドアの設置を行う予定としています。
詳しくは、JR九州のウェブサイトを参照ください。