代行輸送のイメージ
JR九州は、2018年3月16日(金)、熊本駅の高架化工事に伴い、鹿児島本線と豊肥本線の列車を一部運休し、バスによる代行輸送を行います。
運休する時間帯は、同日の23時頃から終電までの各列車で、運休区間は、鹿児島本線が植木～宇土間、豊肥本線が熊本～平成間です。
鹿児島本線の下りでは、銀水22時40分発と大牟田23時8分発の八代行きの普通列車2本が対象です。代行バスは熊本駅のみ停車する便と、運休区間の各駅に停車する便が設定されます。宇土駅では0時35分発と1時10分発の八代行きの列車に接続します。
鹿児島本線の上りでは、八代22時55分発の大牟田行き普通列車1本が対象で、こちらも代行バスは熊本駅のみ停車する便と、運休区間の各駅に停車する便が設定されています。植木では0時30分発の大牟田行きに接続します。
豊肥本線の下りでは、熊本発23時26分、23時43分、0時7分発の3本の普通列車が運休します。ただし、代行バスは23時43分に相当する便では設定がありません。その他の2便の代行バスは、平成駅で23時50分発と0時40分発の肥後大津行きに接続します。
豊肥本線の上りは、肥後大津発22時55分発の1本の普通列車が平成～熊本間で運休し、代行バスによる輸送が行われます。
なお、JR九州では、代行バスは大幅に時間が掛かるほか、混雑が予想されることから、早めの列車移動を呼び掛けています。代行バスの時刻など、詳しくは、JR九州のウェブサイトを参照ください。
