中井精也 鉄道写真展「笑顔あるれる ゆる鉄 ワールド」
川崎市中原区に所在する川崎市民ミュージアムは、2018年4月7日(土)から6月24日(日)まで、「中井精也 鉄道写真展 笑顔あふれる『ゆる鉄』ワールド」を開催します。
この写真展では、鉄道カメラマン中井精也さんの作品が一堂に展示されます。「ゆるい」鉄道写真、略して「ゆる鉄」に代表される「鉄道ファンでない人でも、見た人誰もが思わず笑顔になる癒される写真」など、中井さんの作品の数々が展示されます。
今回は、中井さんがライフワークとして、毎日ウェブ上に公開している代表作「1日1鉄！」の集大成約150点と、東日本大震災直後から2014年春にかけて運行再開した三陸鉄道を、3年間通って撮影した「夢と希望の三陸鉄道」から約50点が展示されます。
また、特別展示として、2016年に東急田園都市線の溝の口～長津田間開業50周年を記念して中井さんが撮り下ろした作品「DT moment」から、「沿線で見つけた輝く瞬間」を捉えた写真約20点が展示されます。
なお、4月7日(土)と5月5日(土・祝)には、中井さんが登壇するギャラリートーク＆サイン会や講演会が行われます。
写真展の観覧料は、一般600円、65歳以上・大学生・高校生450円、中学生以下は無料です。川崎市市民ミュージアムへは、武蔵小杉駅、武蔵溝ノ口駅、溝の口駅からバスでアクセスできます。詳しくは、川崎市市民ミュージアムのウェブサイトを参照ください。
