近鉄 、傘の忘れ物の保管期間を2週間に短縮 6月1日から

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近鉄における忘れ物取扱件数

©近畿日本鉄道

近畿日本鉄道は2018年6月1日(金)から、傘の忘れ物の保管期間を、3ヶ月から2週間に変更すると発表しました。

これは、同社沿線における傘の忘れ物件数に対して返却率が低く、忘れ物の移管先である警察署の保管スペースが逼迫している状況から、関係警察本部から「特例施設占有者制度」を積極的に活用するようにと要請されたことから実施される措置です。2015年度から2017年度までの期間中、傘の忘れ物は毎年8万件以上に上っています。

取り扱い変更後は、各駅長所在駅である忘れ物保管駅において、忘れ物の傘は2週間保管し、持ち主を特定できないものについては処分されます。なお、記名などにより持ち主が特定できる傘や、傘以外の忘れ物の取り扱いについては、現行のままです。

詳しくは、近畿日本鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/01から

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